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会社概要

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商号 株式会社 淡路空調
住所 兵庫県洲本市納209-3
Tel:0799-22-1644
Fax:0799-22-1655
設立年月日 昭和49年4月1日
資本金 1000万円
●営業品目
品   目  
冷暖房・空調、冷凍冷蔵庫設備工事
活魚水槽設備
電気・換気工事
除湿乾燥機設備工事
厨房機器設備工事
昇降機器設備工事
ビルメンテナンス
posted by 淡路空調Web管理者 at 12/31 | Comment(351) | TrackBack(2) | 会社案内

省力・省エネルギーに威力を発揮する製氷システム

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氷運びが今まで重労働となっていましたが船積シュ−トをすることにより、直接船へ簡単に製氷機と搬送シュ−ト等を組合せて船積み,陸積みOK。作業性の向上が出来ます。

漁協向製氷機リースプラン
 顕著な省力・省エネルギーにより、製氷機は画期的なコストパフォーマンスを実現します。その性能は水産、化学、食品などの工場、レストラン、病院、その他さまざまなフィールドで認められています。今や氷は買う時代から作る時代に変化したのです。
 漁協様が製氷機を導入する場合、省力・省エネルギー効果に加え、資金調達の上で朗報があります。それは、補助事業として申請しておけば県・市から事業として予算を付けてもらえるからです。国から約50%、県・市から約20%の補助を受けるとすれば、残り30%の自己資金で製氷機を導入できるのです。
 経済性にすぐれた製氷システムを、ゆとりある資金運用で導入できるのが、淡路空調が提唱する漁協向け製氷機リースプランです。
 リース利用による製氷機導入のメリットをA漁協を例にみていきましょう。
A漁協はなぜ製氷機を導入したのか?
必要な氷は何屯か?
年間販売量
1251屯
A漁協では、年間1251屯の氷を販売しています。枚数に換算すれば、1万9千546枚となります。(氷1枚を64kgとして計算)
必要な製氷能力はいくらか?
製氷能力
10屯
年間販売量から、1日あたりの必要量を求めます。
年間200日の運転で稼動すとすれば、1日あたり約6.3屯が消費されます。
機器最大能力の70%で運転するとして、製氷能力10屯の製氷機を選定。
導入にはいくらかかるか?
概算金額
1億3千万円
製氷設備や搬送設備の機器類に8000万円。
その他建物工事等に5000万円。
合計1億3千万円の概算見積となります。
補助金が支給されるとして検討する。
自己資金
3千9百万円
概算見積額(1億3千万円)の内、70%に補助金を適用できるとして、
残り30%、3千9百万円を自己資金として調達しなければならない。
淡路空調のリースプランを導入する。
年間リース料
800万円
必要資金をすべて、淡路空調リースプランで賄うとする。
7年リースとして、年間800万円のリース料が発生する。
導入前はいくら利益があったのか?
仕入販売の粗利
800万円
先に見たようにA漁協の年間販売量は1251屯(1万9千546枚)。
1枚あたりの仕入単価を960円として、年間仕入金額は1800万円。
1枚あたりの販売単価を1300円として、年間売上金額は2600万円。
したがって、粗利は800万円となります。
導入後はいくら利益があるか?(リース期間中)
製造販売の粗利
800万円
製氷機導入のコスト減により、販売単価を1枚、1000円に値下げできるとしましょう。
仕入は0になりますから、年間売上金額は、1千954万6千円。
製造コスト(電気・水道代)として、1屯あたり約2500円必要になりますから、
年間の製造コストは312万7500円となります。
製造原価を差し引いたあとの粗利は、1千641万8500円となります。
7年間はリース期間中ですから、リース料を800万円を差し引いて、
年間841万円の利益を見込めます。
つまり、リース期間中、販売単価を下げて、なお、仕入販売時と変わらない利益を得られる。
さらに、リースが終了すれば、より収益性が高くなる!!
こんなシュミレーションを経て、A漁協は製氷システムを導入したのでした。
posted by 淡路空調Web管理者 at 12/22 | Comment(110) | TrackBack(1) | 各種製氷システム

氷蓄熱冷水設備(エコアイス)の利点ってなに?

 当社では、ネスレ日本株式会社広田工場様に、平成5年5月、氷蓄熱冷水設備(エコアイス)を導入いたしました。

 本設備のしくみを簡単にご紹介します。

 まず、深夜電力(PM10時より翌朝AM8:00)を使用して、三菱電機半密閉冷凍機75KW(100馬力)を運転します。

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設置されている冷凍機 熱交換器ユニット

この冷凍機で冷媒を熱交換器ユニット4機に循環させ、水槽内を冷却します。

このユニットは全長2500mの亜鉛引鋼管25.4Aを使用し、水槽内(保温付開放水槽)に挿入されています。
 最後に、このユニットで1インチの鋼管の外径約34mmに直径100mmの氷を着氷させこれを昼間解かしながら使用します。

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水槽内の氷が付着する様子

 このシステムにより最終的には年間電気使用量を約100万円節減することに成功しました。

costdown.gif本機は平成5年施工当時、氷蓄熱設備といわれていましたが、現在では各電力会社ならびに各メーカーがエコアイスと銘打って展開しています。まさにエコアイスは当社が手がけた氷蓄熱設備のミニ版であります
 エコアイスは5馬力クラスから製品として売り出されています。単純に言えば10馬力クラスで、年間10万円コストダウンできるのは、エコアイスをおいて外にないといえるでしょう。

●冷凍機・コンプレッサーのオーバーホール作業中

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posted by 淡路空調Web管理者 at 12/22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 氷蓄熱冷水設備(エコアイス)